中秋の名月ですが、京都の見える場所や方角はどこなのか?穴場の観測スポットも皆さん知りたいですよね!
そこで気になるのは「中秋の名月2022京都の見える場所・方角と穴場の観測スポット?」ということではないでしょうか。
そこで今回まとめた内容はこちら
- 中秋の名月2022京都の見える場所・方角
- 中秋の名月2022京都の穴場の観測スポット
中秋の名月2022京都の見える場所・方角
どの場所でも「18時台には東の方角」に見えるようになります。
ピークの時間帯は0時~0時半頃です。
ピークの時間帯は南中にあたるので、「真上」になり、南を向いて東から西に向かって空を見ていけば見つけることができます。
2022年の中秋の名月は、9月10日です。「中秋の名月」とは、太陰太陽暦(注)の8月15日の夜に見える月のことを指します。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。日本では中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあります。
今年の中秋の名月は満月と同じ日ですが、実は、中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起こります(例えば、2024年は、中秋の名月が9月17日、満月が9月18日と日付がずれます)。これは以下の理由のためです。
中秋の名月は太陰太陽暦の日付(新月からの日数)で決まるが、満月(望)は、太陽、地球、月の位置関係で決まる。
月の公転軌道が楕円形であり、新月(朔)から満月(望)までにかかる日数が13.9日から15.6日と大きく変化する。引用元:国立天文台
中秋の名月2022京都の穴場の観測スポット
中秋の名月2022京都の穴場の観測スポットは下記になります。
- 宝ヶ池公園(京都市)
- 将軍塚・東山山頂公園(京都市)
- 天橋立(宮津市)
- 丹後海と星の見える丘公園(宮津市)
- かぶと山公園(京丹後市)
- アクトパル宇治(宇治市)
- 天若湖・日吉ダム(南丹市)
- 亀岡運動公園(亀岡市)
宝ヶ池公園(京都市)
宝ヶ池公園は、中に「こどもの楽園」があり、運動施設や子供向けの遊具があって、四季折々の花々が楽しめる憩いの場として人気があります。
比叡山から近く京都市内の公園で、天体観測スポットとしても人気があります。
将軍塚・東山山頂公園(京都市)
将軍塚・東山山頂公園は、清水寺のすぐ裏にあり、京都市街が一望出来る展望台がある公園になります。
夜景スポットとしても人気があり、天体観測に多くの人が訪れている定番スポットです。
天橋立(宮津市)
京都府北部にある、『天橋立』は、陸奥の『松島』・安芸の『宮島』とともに、日本三景として有名です。
こちらは毎年多くのキャンプ客が訪れて、天体観測スポットとしてとても人気があります。
丹後海と星の見える丘公園(宮津市)
丹後海と星の見える丘公園は、キャンプ場などの宿泊施設があり、定期的に天体観測会が行われている人気スポットになります。
かぶと山公園(京丹後市)
かぶと山公園は、山間部でキャンプ場があり広々とした芝生広場や久美浜湾を一望できる展望台もあって天体観測にも適したスポットです。
アクトパル宇治(宇治市)
アクトパル宇治は、スポーツ、バーベキューなどが楽しめて、キャンプ場もあり、山間部にあるため天体観測にも人気があるスポットです。
天若湖・日吉ダム(南丹市)
天若湖・日吉ダムは、マラソン大会、各種イベント事が企画され観光スポットとして人気の場所です。
山間部のため天体観測に適したスポットになります。
亀岡運動公園(亀岡市)
亀岡運動公園は、都会から離れた場所にあり、体育館や競技場などスポーツが楽しめる施設が複数あって、周辺は盆地になっており、周りには遮るものがないため天体観測に適しています。
まとめ
今回は「中秋の名月2022京都の見える場所・方角と穴場の観測スポット?」についてお伝えしてきました。
中秋の名月2022京都の見える場所・方角については、どの場所でも「18時台には東の方角」に見えるようになります。
中秋の名月2022京都の穴場の観測スポット下記になります。
- 宝ヶ池公園(京都市)
- 将軍塚・東山山頂公園(京都市)
- 天橋立(宮津市)
- 丹後海と星の見える丘公園(宮津市)
- かぶと山公園(京丹後市)
- アクトパル宇治(宇治市)
- 天若湖・日吉ダム(南丹市)
- 亀岡運動公園(亀岡市)
お月見を楽しんでくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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